静岡県湖西市の保険年金課で、後期高齢者医療保険料の還付金に関する通知書と請求書の誤送付があり情報流出したという。
市の公表によると、2024年9月19日に被保険者から別の被保険者情報記載された請求書が同封されているとの連絡が入り問題が浮上。
調査の結果32名に誤った書類が送付されていたことが確認されており、また請求書には、被保険者番号、氏名、住所、還付金額が記載されていたという。
市は対応として、関係者に謝罪と誤った書類の回収を実施。
外部への個人情報の流出は確認されていないとされている。
再発防止策として、郵便物の発送時は複数人による確認と、照合作業を徹底するとのこと。
【参考記事】
「後期高齢者医療保険料等過誤納金還付請求書」誤封入事案の発生
https://www.city.kosai.shizuoka.jp/