包帯、サポーター、ストーマ装具などの医療製品を取り扱う「アルケア」社で、不正アクセス被害が発生。
同社のメールアカウントが不正に利用され、複数の宛先にスパムメールが送信されたという。
公表時点で個人情報の流出は確認されておらず、外部からのアクセスを遮断する対策を講じたことで新たなスパムメールは送信されていないという。
アルケアは、心当たりのないメールや怪しい内容を含むメールを受信した場合、ウイルス感染やフィッシング詐欺の可能性があるとし、記載されたURLのクリックや添付ファイルの開封を避けて削除するよう注意を呼びかけている。
【参考記事】
迷惑メール（なりすましメール）に関するお詫びと注意喚起
https://www.alcare.co.jp/
