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投資サービス業者でユーザー7,132名分の情報流出懸念 不正アクセス【ジェイ・ウィル】

中堅・中小企業向けのプライベート・エクイティ投資サービスを中心に展開している「ジェイ・ウィル・パートナーズ」において、従業員のメールアカウントが不正アクセスを受ける事態が発生。
過去に送受信されたメールや添付ファイルの一部が流出した可能性があるという。

公表によると、不正アクセスは2024年7月9日に検知されており、外部専門機関による詳細調査から個人情報が流出した可能性が浮上している。
影響対象としては7,132名分の個人情報が挙げられており、氏名、会社名、メールアドレス、住所、電話番号などが含まれていたとのこと。
公表時点で、これら情報が不正利用された報告はないとされている。

現在、被害の拡大を防ぐために、アカウントの遮断やパスワードの変更などの対応が取られている。
また、関係者には順次に個別に連絡が行われており、新たな情報の特定や原因究明が進められているとのことで再発防止に向けたセキュリティ強化に取り組んでいるとされている。

【参考記事】
不正アクセスによる個人情報等の漏えい可能性に関するお詫びとお知らせ
https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108326/202408235312/_prw_PR1fl_Zl89LmOL.pdf