宮崎県都城市の小学校で、教職員が児童の個人情報を含むUSBメモリを紛失したことが判明。
紛失したUSBメモリは私物で使用されていたもので、ロック機能や暗号化は施されていない。
記録されていたデータには、通知表所見、学級名簿、学級通信と写真、授業で使用するワークシート、通信大学の課題論文、給食当番表などが含まれていたという。
都城市教育委員会は対応として全学校で発生事案の情報を共有。
具体的な対応として、個人情報の管理・保護を徹底し、私物のUSBメモリをはじめとする記録媒体の使用禁止を周知している。
また、個人情報を含む文書は共有の保管場所で管理し、校外への持ち出しは原則禁止としている。
【参考記事】
令和6年8月8日 市内小学校におけるUSBメモリ紛失に関する対応について
https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/life/5/56/310/