日本臓器移植ネットワークは、7月26日(金曜日)に発送した郵送物において、宛名に関する誤送付が発生したことを発表。
郵送物は政府主催イベント「子ども霞が関見学デー」に関する案内で、宛名と住所の組み合わせに誤りがあったという。
7月29日に郵送物を受け取った人物からの連絡で判明しており、その後調査で157件において宛名と住所が一致しない状態だった。
なお、郵送物内に個人を識別できる情報は含まれていなかったとのこと。
原因は、郵送物の送付対象者リスト作成時の誤作業とされている。
日本臓器移植ネットワークは対応として、郵送物の全送付先に対し当該郵送物の破棄を呼びかけている。
再発防止策として、今後は複数の担当者によるデータチェックを強化するとのこと。
【参考記事】
郵送物誤送付のお詫び
https://www.jotnw.or.jp/