2024年6月20日「摂南大学」において、本学関係者が使用するメールアカウントが不正に利用され、学内外にスパムメールが送信される事態が発生した。
大学は同日中に不審なメールに関する注意喚起を行い、その後のログ監視で不審な通信がないことを確認している。
なお、事案が発生した経緯や原因、具体的な被害状況などは明かされていない。
再発防止策として、大学はメールシステムの利用者全員に二要素認証の導入を必須化。
今後も不審なメールには注意を払うよう呼びかけており、リンク先が含まれている場合は開かずに削除するよう求めている。
もし、リンク先のウェブページでアカウント情報を入力してしまった場合、速やかにパスワードを変更し、同大学の情報メディアセンターに報告するよう指示している。
【参考記事】
本学関係者を騙る不審なメールについて
https://www.setsunan.ac.jp/