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講座申込者44名分の情報流出 社会教育課職員のメール誤送信【福岡県篠栗町】

福岡県の篠栗町でメールの誤送信による情報流出が発生した。

2024年7月18日、社会教育課職員が講座申込者に対して当選通知をメール送信する際に宛先設定をBCCで送信すべきところを誤って「宛先」欄に入力し一斉送信した。
これにより、当選者間でメールアドレスが閲覧できる事態となっている。
メールの内容に個人情報は含まれていなかったとされているが、メールアドレス44件が流出対象とされている。

町は事故当日に関係者全員に連絡し、謝罪とともに送信されたメールの削除を依頼。
今後の対策として、外部の複数の宛先にメールを送信する際にはBCC欄への入力を複数の職員でチェックする体制を徹底するとしている。

【参考記事】
メールアドレスの漏えい事故について
https://www.town.sasaguri.fukuoka.jp/index.html