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宮崎市の人材マッチングサイトが改ざん被害 ユーザーの求人関連情報が流出した恐れ

宮崎県宮崎市が運営するICT人材マッチング支援サイト「ひなターンみやざき」が改ざん被害を受け、閉鎖される事態となっている。

改ざんが発覚したのは2024年7月30日で、インターネット検索結果から「ひなターンみやざき」へアクセスすると無関係のサイトが表示される状態だったという。
また、サイトのサーバーには91名分の個人情報が保管されており、メールアドレス、性別、年齢、職種、出身地、居住地、メールマガジン希望の有無、求人相談の有無といった情報が該当しており、これらデータが流出した可能性が懸念されている。

市は改ざん発覚当日にサイトを閉鎖し、影響を受けた可能性がある関係者に個別で連絡を行っている。
公表時点で改ざんの原因は調査中となっており、判明次第再発防止策が講じられる予定で、サーバー内登録データの安全性が確保された時点でサイトの運用を再開する方針とのこと。

【参考記事】
県外ICT人材マッチング支援サイト「ひなターンみやざき」の改ざんについて
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/press/index.html