一般財団法人日本データ通信協会(JDCA)で、メールの誤送信による情報流出が発生したとのこと。
公表によると、誤送信は2024年7月8日に発生。
JDCAが、電気通信主任技術者講習の受講者の申請責任者に対して「事前課題受講のお願い」を送信する際、氏名を含む17通のメールを誤って他の会社の申請責任者に送信していたという。
同日、当該メール受信者からの指摘により発覚している。
JDCAは問題発覚後、影響を受けた全関係者に状況説明と当該メールの削除を願い出ている。
今後の対策として、メール送信前には送信者以外の複数名で宛先と文書内容を再確認する体制を導入するとしている。
【参考記事】
電子メールの誤送信に関するお知らせとお詫び
https://www.dekyo.or.jp/