名古屋市の「椙山女学園」において、一時的に個人情報がweb上で閲覧可能な状態になっていたことが公表された。
同学園公表によると、生活科学部生活環境デザイン学科が主催する「色彩検定試験3級対策講座」の申込フォーム上で問題が発生。
フォーム上に入力された氏名やメールアドレス、学年、学籍番号が一時的に閲覧可能な状態になったとのことで、10名の学生が影響を受けている。
原因は、オープンキャンパスで配布された案内フライヤーに掲載されていた申込フォームの設定ミスとされている。
椙山女学園は事態確認後、直ちにフォームを削除し新しい申込フォームを作成。
10名の対象者に対して、個別での詳細説明と謝罪を実施した。
今後の対策として、マニュアルの見直しや職員研修の充実、システムのセキュリティ強化などが進められている。
【参考記事】
個人情報の漏えいについて(お詫び)
https://www.sugiyama-u.ac.jp/