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Googleフォームの設定ミスで65名分の個人情報がweb上に【多摩区ソーシャルデザインセンター】

地域コミュニティの活性化や、市民活動の支援、地域課題の解決に向けた取り組みなど行う「多摩区ソーシャルデザインセンター」において、個人情報が一時的に第三者から閲覧可能な状態だったことが発覚した。

公表によると、同センターが主催する「まっちサマースクール」の申込フォーム上で、参加者の個人情報が第三者から閲覧できる状態だったというもので、原因はGoogleフォームの設定ミスと説明されている。
影響を受けたのは65名分の個人情報で、申込者や関係者の個人情報である氏名、学校、学年、保護者の氏名、電話番号、メールアドレス、参加希望会場などが該当している。
この状態は2024年6月4日から2024年6月26日までの期間続いた。

問題発覚後、センターはただちに当該フォームの受付停止と、設定を修正。
また、影響を受けた申込者には個別での対応が行われている。
今後の対応としてGoogleフォームの利用を見直し、安全な仕組みの導入を検討することで再発防止に努める姿勢を示している。

【参考記事】
まっち楽習塾サマースクール情報漏洩についてのお詫びとご報告
https://tama-sdc.com/