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パトカーの屋根に個人情報記載のノート置いたまま発進し紛失【松江警察署】

松江警察署で十数名分の個人情報が記載されたノートが紛失する事態が発生した。

2024年7月14日、松江警察署地域課に所属する20代の女性巡査はパトカーのトランクを整理した際に個人情報が記録されたノートを挟んだバインダーを屋根に置いた。
その後、パトカーの屋根にバインダーを置いたまま出発した際に紛失が発生したという。
バインダーには、個人情報や捜査に関する情報が記載されたノートが含まれていた。
その後、松江市内でバインダーや書き損じの被害届は見つかるも、ノートは依然として行方不明のままとのこと。
なお、ノートには氏名、住所、聴取内容など十数名分が記載されていたという。

松江警察署長は、「関係者の皆様にご心配をおかけして心よりおわび申し上げます。ノートなどの発見に努めるとともに再発防止を徹底したい」とコメント。
個人情報の管理に関する教育を強化する方針を示している。

【参考記事】
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20240715/4030019486.html
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1296655?display=1