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荻須記念美術館、メール誤送信による情報流出 35名の講座応募者が影響

愛知県稲沢市の「荻須記念美術館」において、メールの誤送信による情報流出が発生した。

美術館が実施した子ども向けの美術講座における応募結果をメールで通知したところ、宛先設定を誤ってBCCではなくTOにし送信。
これにより、受信者間で互いにアドレス情報が表示される事態となっており、35名の応募者が影響を受けた。
なお、メール内には個人情報は含まれていなかったとのこと。

美術館は対応として、全関係者に個別で連絡を行い、誤送信されたメールは削除するよう願い出ている。
今後の対策としては内部のチェック体制を強化し、子ども美術講座の応募結果方法を見直す予定としている。

【参考記事】
メール誤送信による個人情報漏洩に関するお詫びとご報告
https://www.city.inazawa.aichi.jp/museum/index.html