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川崎区社会福祉協議会で事業申込者情報がweb上に表示 Googleフォーム設定ミスか

川崎区社会福祉協議会において、誤ったGoogleフォームの設定により、申し込み者の個人情報が一時的に他の申し込み者から閲覧可能な状態となる事態が発生した。

川崎区社会福祉協議会は、地域主催の事業申込受付を2024年5月23日から開始。
申込み状況を公表する際に、Googleフォームの設定を「結果の概要を表示する」に変更したところ、誤って「前の回答を表示」というリンクが設置されたため氏名、電話番号、メールアドレス情報がそれぞれの項目ごとに閲覧可能な状態となっていたとのこと。
2024年6月14日に申込み者から指摘を受け、事態が判明している。
事業申込を行った118名が影響対象とされている。

川崎区社会福祉協議会は、影響を受けた全申込者に個別での状況説明と謝罪を実施している。
今後の再発防止策として、個人情報の収集および管理の際に遵守すべき事項を職員全員に周知徹底するとともに、継続的な個人情報保護およびセキュリティガイドラインの順守を徹底するとのこと。

【参考記事】
【お詫びとご報告】
https://csw-kawasaki.or.jp/