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電車網棚に置いた、約300名分の個人情報入ったリュックが行方不明に【青梅市】

東京都青梅市の民生委員が所持していた高齢者名簿が盗難に遭ったと公表した。

2024年5月28日、青梅市の民生委員が高齢者名簿を入れたリュックを所持して電車に乗車。
リュックは網棚に置かれていたものの、下車する駅でリュックがなくなっていることに気づき、盗難の可能性が浮上した。
警察や鉄道会社への連絡はすでに行われているものの、公表時点で高齢者名簿は発見されていない。
なお、高齢者名簿には約300名分の個人情報が記載されており、名前、年齢、性別、住所などが含まれていたことが確認されており、その他の個人情報の有無については引き続き調査中とされている。

青梅市は対応として、影響対象者に個別で謝罪を実施。
二次被害や情報流出の事実が発生した際には、適切な対応を行うとしている。
また、民生委員に対して個人情報の管理の徹底を改めて注意喚起する方針を示している。

【参考記事】
青梅市が保有する個人情報の漏えいのおそれがある事案の発生について
https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/27/