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ローソンで収納代行払込票が紛失 運搬用バッグが開いたままだった

コンビニエンスストアチェーンのローソン「宮崎高千穂通店」で、収納代行払込票が紛失する事態が発生した。

公表によると、顧客から預かった収納代行払込票が41名分(74枚)紛失していたとのことで、払込票には支払金額や顧客の氏名、会社名などが記載されていたとされている。
2024年5月7日、同店舗で収納代行払込票を受け付け、運搬用バッグに収納し配送ドライバーに手渡された。
5月10日、会計管理センターで運搬用バッグを開封した際、収納代行払込票の本部控が届いていないことが判明し、同店舗での捜索が開始。
防犯カメラの映像確認で、ファスナーが閉まっていなかったことが確認された。
店舗周辺や配送ルートで捜索するも見つからず、5月13日に宮崎北警察署に遺失物届が提出されている。
公表時点で発見には至っていない。

ローソンは再発防止策として、全従業員に対して運搬用バッグの施錠の徹底と個人情報の取り扱いについて再研修を実施。
同様の事態が発生しないよう、全国のローソン店舗に対して注意喚起を行うという。

【参考記事】
収納代行払込票(本部控)紛失に関するお詫びとお知らせ
https://www.lawson.co.jp/company/news/index.html