大阪府門真市の上下水道事業において、個人情報が記載された伝票が紛失する事態が発生した。
上下水道事業は外部業者に委託されていたおり、当該業者がメーターの取替作業中に紛失したとみられている。
紛失した伝票に記載されていた内容として、メーターの取替作業に必要となる使用者氏名や住所などの個人情報が含まれており、計7件分が影響対象とされている。
市は対応として、対象者に個別訪問による謝罪と経過説明を実施しており、警察に遺失届が提出された。
なお、公表時点で情報の悪用など被害は確認されていないという。
今後の対策として、外部業者には伝票の提供時における取扱いの注意喚起など指導を徹底する方針とのこと。
【参考記事】
量水器取替工事受注者の個人情報紛失について
https://www.city.kadoma.osaka.jp/kurashi/jogesuido/osirase/index.html