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全国健康保険協会で情報流出 宛先ミスによるメール誤送信

全国健康保険協会愛知支部において、メールの誤送信による情報流出が発生したという。

同支部は、「令和5年度健康保険委員会研修会」のアーカイブ動画配信の案内メールを、関係事業所に一斉送信したところ誤送信が発生。
一斉送信する際にアドレスを「Bcc」として送信すべきところ、確認不足により誤って「To」として送信されたことで、494件の事業所担当者間でアドレス情報が表示される事態となった。

同支部は対応として、誤送信先の全担当者に向けて状況説明と当該メールの削除を依頼。
また、研修会に申込みした全参加者に、事象の報告が行われる。
再発防止に向けて詳細な調査と今後の改善策が検討されており、対策を強化していく方針が示されている。

【参考記事】
メールアドレスの漏洩について(お詫び)
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/