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【愛知陸運】ランサムウェアでサーバー暗号化被害 調査続く

自動車部品輸送事業など展開する「愛知陸運」社において、サーバーがウイルス感染する事態が確認されている。

公表によると、2024年2月19日に同社内サーバーへのアクセス障害が発生し、第三者からのウイルスによる外部攻撃が確認された。
サーバー内のデータが暗号化されていたことからランサムウェアによるものとされている。
3月8日の公表時点では個人情報の流出などは確認されていないものの、関係者へのなりすましメール等サイバー攻撃が懸念されるという。

同社は、個人情報保護委員会への報告や、警察への通報を実施。
関係各所と連携し、原因究明と再発防止に向けた対策を進めているとのこと。

【参考記事】
当社サーバーへの不正アクセスに関するお知らせ
https://www.airiku.co.jp/company/about/