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電球・半導体メーカーで資金流出 第三者による虚偽の指示か【スタンレー電気】

自動車用電球や半導体製品の製造販売を行う「スタンレー電気」社において、悪意ある第三者による虚偽の指示で資金流出が発生したとの発表があった。

被害が確認されたのは同社のアジア大洋州グループの一部企業で、発生時期は2023年12月上旬から12月中旬までとされている。
捜査上の機密保持を理由に詳細は明らかにされていないが、損失見込額は最大で約34億円とのこと。

同社は問題発覚後、虚偽の指示である可能性から弁護士等から成る対策チームを組織し、関係各国の捜査機関に対し被害の報告を行っている。
今後新たに判明した事実は、随時公開される予定。

【参考記事】
当社アジア大洋州グループ会社における資金流出事案について
https://www.stanley.co.jp/news/