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ネット突然の警告表示はほぼ詐欺 注意喚起と対処法公表【警視庁】

警視庁サイバー警察局から、インターネット利用における虚偽のセキュリティ警告や警告メッセージへの注意喚起を実施している。

警視庁はインターネット利用時に突然警告音とともに表示されるウイルス感染の警告画面は、ほとんどが偽の警告であるとしている。
偽の警告文に記載されている連絡先には、絶対に連絡しないよう注意を呼び掛けている。
また、偽の警告文が表示されても閉じられない場合の対処方法として、2点紹介されており「escape(Esc)キーを長押しした後、表示される×ボタンを押下」「デバイスの電源ボタンを長押し」をそれぞれ挙げられている。
加えて、筆者からキーボードの「AltキーとF4キーで閲覧ページを閉じる」「CtrlキーとAltキー、Deleteキーで強制終了」という方法もそれぞれ追記する。

万が一被害にあった可能性が懸念される際は、最寄りの警察署又は警察相談専用窓口やIPAの窓口、消費者ホットラインへの連絡を推奨している。

【参考記事】
サイバー警察局便りVol.18「突然の警告?詐欺でしょ!」(注意喚起)(R5.10.23)
https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/