広島県東広島市にて実施された乳幼児身体発育調査に関する書類郵送時にミスがあり、情報流出が発生したとのこと。
当該調査の協力依頼文書が20世帯に向け送信されたが、受け取った世帯から宛名と氏名が異なっているとの連絡が入り問題が判明している。
調査の結果、20世帯中9世帯にて宛名と依頼文に誤りがあった事実が確認されており、原因は東広島市の担当者が封入作業時に確認を行っていなかったこととされている。
なお誤って郵送された書類には、氏名以外に住所、保護者氏名、対象児童氏名と生年月日などの個人情報が含まれていたという。
東広島市は、今後書類の郵送時に封入作業の前後で複数名でのチェックを行い再発防止を図るとしている。
【参考記事】
令和 5 年乳幼児身体発育調査の協力依頼文誤送付について
https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/