広島県「ひろしま産業振興機構」において、メールの誤送信により情報流出が発生したとのこと。
9月7日、同機構運営の「ものづくり革新統括センター」からパートナーシップ構築宣言の促進事業に関する案内メールを、登録している企業担当者に向けメールを一斉送信した際に誤送信が発生している。
本来宛先設定を「Bcc」で送信するべきところを誤って「宛先」して送信したため、受信者間でアドレス情報が流出する事態となった。
当該メールは計1,738名の企業担当者に向け送信されていた。
同機構は、全受信者に個別での状況説明と該当メールの破棄願い出ている。
今後個人情報を含むメールの送信時は、ダブルチェックとメール配信ソフトの利用を徹底し再発防止を図るとしている。
【参考記事】
誤送信によるメールアドレスの流出についてのお詫び
https://www.hiwave.or.jp/