8月31日、日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は、各金融機関などと連携したインターネットバンキングに係る不正送金防止に関する注意喚起を実施している。
警察庁から2023年度上半期においての不正送金被害が過去最多を記録したデータが発表されており、対策としては届いたメールやメッセージ本文内リンクからのアクセスには注意し、パスワードや個人情報を求められても入力しないことが重要としている。
フィッシングメールにはユーザーの不安を煽る内容が記載されているが、受信した際は公式サイトやアプリを使用するよう呼びかけが行われている。
【参考URL】
不正送金被害にあわないために[一斉注意喚起]
https://www.jc3.or.jp/